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私たちと自動車は、暮らしの中で密接に関わっています。子供をはじめとして、例え運転免許を持たない人でも、生活の中では車で運ばれてきたものを消費し、道路を渡り、歩道を通り、バスに乗ったりします。
経済においても、日本の自動車産業は産業全体の牽引役となっており、周知の通り非常に重要な地位を占めています。
つまり、直接、間接の違いこそあれ、国民全体が「自動車」とともに生きているといっても過言ではありません。
しかし現在、私たち国民、消費者の生活と、これまで熟成されてきた自動車社会は、良好な関係を築けているでしょうか?日々の営みと産業発展のバランスは取れているでしょうか?
これまでの自動車社会はいわば「与えられてきたもの」といえます。だからこそそれがある種の自然発生的なルールと認知され、それによってごく自然にどこかへしわ寄せが生まれているにもかかわず、「現実」という言葉の下で、提案、反論の機会や意欲さえも失くしながら生活する要因となってはいないでしょうか。
私たちは、国民、消費者ひとり一人がこれからの自動車社会を作っていくことに関わっていくことを理想とし、そのためのツールとなり、手段を探し、実行、実現するための行動をするために集まりました。
モータリゼーションから50年あまり。
ボトムアップで何かを変えることの難しさは承知していますが、次世代により良き自動車社会を残すために何が必要かを考え、行動していきます。
自動車が大好きだからこそ。
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